富士山SDGs宣言
1.道の駅周辺および朝霧高原地区の清掃・美化活動
お客様、地域の皆様に気持ちよくお買い物を楽しんでいただけるよう、毎朝夕店内を定期清掃しています。また、近隣の商業施設と連携し、また富士山朝霧高原景観管理協議会の一員として国道139号線の美化活動に参加しています。
2.ゴミの分別
令和6年4月から富士宮市で始まるプラスチックごみの分別開始に伴い、専用ゴミ箱の設置を進めます。また従来どおり、再資源になるものや雑紙の処理、可燃ごみの分別を徹底します。
3.障がいをお持ちの方・ご高齢者の積極的雇用推進
障碍者と高齢者の雇用を積極的に進めています。また、障がいを持った方、ご高齢者の方が働きやすい環境づくりに努めています。
4.子育て支援、赤ちゃんポストの設置
一人でも多くの女性に長く勤めてもらうため、施設内でお子さんをお預かりする環 境を設けています。また、富士宮市市民交流課、NPO法人母力向上委員会 と連携し、「ふじのみやベビーステーション」のひとつとして授乳室「ママロー」やおむつの自動販 売機の設置、食堂ではミルク用のお湯を提供しています。将来的には、産んだものの育てられない子どもを預ける「赤ちゃんポスト」の設置も検討してまいります。
5.規格外の野菜の有効活用
道の駅で販売している売れ残りの野菜はもちろん、売り物にならない農家さんのお野菜を買い取り、近隣酪農家さんと連携して家畜の飼料として活用していきます。
6.各種募金箱の設置、ボランティア活動への協力
恒常的な日本赤十字社への募金受付をはじめ、盲導犬、被災地支援、結核予防など各種ボランティア活動の募金箱を設置しています。結核予防につきましては、年に一度、静岡県結核予防会に施設内において啓蒙啓発活動の場を提供しています。
7.環境に配慮した包装資材・容器の積極的活用
売店のお客様用ポリ袋はバイオマス素材を使用するとともに、お客様にはエコバックの ご利用を推奨しています。 また露店販売では、再生紙を使った容器を使用しています。
8.交通事故撲滅キャンペーン、黄色い帽子を贈る運動に協賛
道路敷を活用した「ほこみち事業」を活用したタイヤ安全プロジェクト、防犯啓発活動などのキャンペーンを随時関係団体と連携実施してまいります。また、交通事故などの未然防止に効果的とされ、まだ通学に慣れていない新一年生に、正しい交通ルールや交通マナー、通学途上の危険などを知ってもらうきっかけとなる「黄色い帽子を贈る運動」に協賛しています。
9.緑の再生事業(人工林から自然林への復元)
運営会社(株)富士山の子会社、朝霧ライズにより、多くの人を悩ませる花粉症への対策として、スギの人工林から伐採や花粉の少ない苗木への植え替えを進める「緑の再生事業」に取り組んでいます。
10.授産所の製品販売に協力
富士宮市内の就労継続支援B型施設「愛の丘」の 利用者の方が製作したインテリア雑貨を販売したり、就労継続支援A型施設「IFU」でつくられた乾燥きくらげを販売したりなど、障がい者の方の収入や働き甲斐の向上、社会参加を支援しています。
11.防災道の駅として
静岡県に唯一の「防災道の駅」として、BCP(事業継続計画)を策定しており、富士宮市と災害時応援協定を締結しています。また有事の際、駐車場は広域災害応急対策の拠点となる「防災拠点自動車駐車場」としても活用されます。